先週９日、日本語学科の入学式が行われました。式には、大勢のご来賓もご出席され、新入生の入学を祝福して下さいました。

　新入生は、日本式の式典にかなり緊張したようで、無事式を終了した時のホッとした表情が印象的でした。

　新入生は、翌日から早速授業に参加し、日本語の学習をスタートさせています。まだまだ、不安の様子も伺えますが、祖国の違うクラスメイトとも仲良くなるなど、少しずつ学校生活に慣れてきています。

　今まさに、この新入生達を祝福するかのように、北国盛岡でも満開の桜が咲き誇っています。これからの２年間は、つらいこともあるとは思いますが、こつこつと努力を積み重ね、卒業時には、蕾だったそれぞれの夢が、満開に咲き誇ることを期待しています。